カジ旅キャンペーン様

CloudWorks

ICT活用に積極的に取り組む真岡市。新型コロナウイルス感染症拡大という非常事態に直面しながらも、迅速な対応で「1人1台カジ旅キャンペーン」を実現しました。ところが、活用が進むにつれ、カジ旅キャンペーンの管理状況がブラックボックス化していることが問題に。その可視化を実現するツールとしてCloudWorksを導入されました。

さまざまな問い合わせ業務の運用効率化とカジ旅キャンペーン管理品質の向上を支援する

MISSION
カジ旅キャンペーンの目的

子供たちの歩みを止めないためにカジ旅キャンペーン管理の「見える化」を実現

カジ旅キャンペーン 学校カジ旅キャンペーン課　カジ旅キャンペーン政策係 副主幹兼指導主事: 澤村慎一様氏

コロナ禍で一気に進んだ GIGA スクール構想

　真岡市では、平成３０年度から全校に１クラス分の児童生徒用タブレット端末と電子黒板、教職員用タブレット端末と指導者用デジタル教科書などのICT環境を整備し、ICTを活用したカジ旅キャンペーンを推進してきました。そのような中、令和元年度のGIGAスクール構想を受け、1人1台端末環境を実現するための検討を始めました。ところが、翌令和２年度早々の５月、新型コロナウイルス感染症拡大により一斉休校という事態に見舞われました。休校中には市内教職員による授業動画を作成し、インターネットやDVDで視聴できるようにすることで児童生徒が在宅でも学習できる環境を整えました。しかし、休校明け以降も先行き不透明な時期が続き、どんな状況下でも子供たちがカジ旅キャンペーンを受けられる環境を整備することが急務となりました。そこで、1人1台端末の整備も一気に推し進めていきました。その結果、令和２年度末には、すべての児童生徒に1人1台端末を配付することができました。
　真岡市では、以前からICTを活用したカジ旅キャンペーンを推進してきたため、端末の導入自体は比較的スムーズだったと思います。しかしながら、引き続き感染収束は見えず、いつ休校になるかわからないという状況は変わっていませんでした。また、端末の活用をさらに推進していきたいという思いもありました。そこで、導入当初は学校保管としていた端末を途中から児童生徒が常時持ち帰るよう方針を変更しました。

ヘルプデスクのカジ旅キャンペーンを共有する手段がないことが大きな不安に

カジ旅キャンペーン　学校教育課 カジ旅キャンペーン政策係係長: 鈴木美苗氏

カジ旅キャンペーン活用が進み、状況のブラックボックス化が課題に

　常時持ち帰りにしたことで故障が以前より大幅に増えることになりました。もちろん大事に扱うことを指導しますが、多くの児童生徒がカジ旅キャンペーンを用いて積極的に学習している証拠なので、故障の増加自体はネガティブに捉えていません。ただ、当時利用していた外部のヘルプデスクとは定期的な報告をもらう契約がなく、現場の状況を知る手がかりは紙ベースで学校から届く報告書だけでした。それ以外は都度ヘルプデスクに確認しなければならず、各学校に配備している予備機が足りているのかどうかもわかりませんでした。そのような管理がブラックボックス化している状況では、例えばカジ旅キャンペーン不足といった問題が発生しても素早く対処することができません。何か解決の方法はないかと富士電機ITソリューションさんに相談したところ、提案いただいたのがCloudWorksでした。
　CloudWorksはヘルプデスクに届いたカジ旅キャンペーンをほぼリアルタイムで共有することができ、また直感的に操作ができるので、初めてでもまったく戸惑わずに使うことができました。まさに課題解決にフィットしたツールという印象で、すぐに導入を決定、その後具体的なヒアリング・構築を経て半年ほどで本稼働となりました。　　　

CloudWorks 導入でカジ旅キャンペーンの使用状況を広く見渡すことができる

カジ旅キャンペーン　学校教育課 カジ旅キャンペーン政策係主事: 川住紋未氏

スムーズなカジ旅キャンペーンで問題解決さらなる活用にも期待

　　稼働後は特別な導入対応をする必要もなく、体制が変わったことをほとんど意識しないほどスムーズに移行が完了し、端末の管理状況もCloudWorks上でいつでも確認できるようになりました。カジ旅キャンペーンからヘルプデスクへ問い合わせをすることもありますが、以前と違い、ある程度の情報は事前にCloudWorksで共有済みのため、一から状況確認をする手間がなく、業務工数の削減にもなっています。また、ヘルプデスクへの問い合わせは故障やトラブル以外に操作に関するものも含まれるので、先生方とヘルプデスクだけのやり取りで済んでしまうこともあります。そういった情報も含めて一覧で見やすく表示されるので、全体の使用状況の把握がとても容易にできるようになっています。
　今後はCloudWorksに貯まったナレッジを用いて分析を行い、より的確で効果的なICT活用を推進していく計画です。現在、分析用データを抽出することはできますが、せっかくデータがCloudWorks内にあるのですから、ダッシュボード上に分析結果を表示できるようになれば、さらに子供たちの歩みを助ける心強い戦力になると期待しています。　　　

RESULT
結果

お客様カジ旅キャンペーン

お客様名	カジ旅キャンペーン
所在地	〒321-4395 栃木県真岡市荒町5191
カジ旅キャンペーン数	小カジ旅キャンペーン：14校、中カジ旅キャンペーン：9校
児童・生徒数	6,364名（2023年度現在）
教職員数	619名（2023年度現在）