Interview 社員インタビュー

カジ 旅 出 金 方法構築で実感する、ものつくりのダイナミズム

技術

2016年入社
M・T

インダストリー事業本部
原子力・放射線事業部
原子力プラント技術部 技術第一課
工学部 バイオ化学工学専攻

入社後の5年間は火力・地熱発電プラントのエンジニアリング業務に従事。
現在は燃料デブリ関連の研究設備に携わっています。

現在の私のカジ 旅 出 金 方法

現在の部署では原子力燃料取扱設備や核燃料サイクル関連設備に関するプロジェクト全体をマネジメントしています。業務内容は関係部署のスタッフ取りまとめに始まり、顧客対応から場合によっては設備の設計まで、実にさまざまです。
私が現在関わっているのは、燃料デブリ回収に関する技術検証などを行うための実験設備。ここに使われる機器は富士電機だけではなく、外部の業者様へカジ 旅 出 金 方法を委託するものもあります。自社カジ 旅 出 金 方法品では設計部門として、カジ 旅 出 金 方法図面を作成・出図して工場へカジ 旅 出 金 方法を依頼し、工場側とともに材料の手配内容やカジ 旅 出 金 方法方法なども検討します。外部委託品の場合は手配担当部門として、カジ 旅 出 金 方法業者様への要求仕様の決定や発注、また発注後のQCD(品質・コスト・納期)管理を担当します。

カジ 旅 出 金 方法

カジ 旅 出 金 方法のやりがい、
そしてその難しさ

原子力発電プラントに関わる案件では、付帯設備や配管材、計測器に至るまで、火力や地熱発電よりも厳格な基準や検査が適用されます。加えて2020年に新たに制定された制度により、それまで国の機関が実施していた検査を、事業者が管理する制度になりました。私はもちろん会社としても初めての対応でしたが、新しいカジ 旅 出 金 方法へのチャレンジを経て知見も広がりました。
プラントの製作には多くの部署が関わりますが、どの部署も常に他のカジ 旅 出 金 方法を抱えています。そんな中、短期間で設計・製作しなければならない案件が飛び込んでくることもあり、作業依頼やスケジュール調整が大変です。でもカジ 旅 出 金 方法のめどが立てば、さまざまなスタッフから「お疲れさまでした」と声を掛けてもらえます。心の底からホッとする瞬間です。

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失敗から生まれる成長の瞬間

トラブルはすべてを防ぐことはできませんが、本来決して起こしてはならないものです。それだけに、乗り越えたときに得られる知識や経験は、普段の業務にも増して大きな成長の糧にしなければいけません。
ある既設プラントの改造で配管のサポートを敷設する際、周囲の設備にサポートを干渉させてしまいました。原因は他設備の図面との照合が不十分だったこと。溶接位置を変更するなどして対処しましたが、その過程で対策検討や顧客への説明、図面の変更や新たな材料手配など、工程圧迫や追加コストにつながる要素を多発させてしまいました。
この経験からは図面の詳細なチェックの大切さ、そして計画段階でトラブルの芽をつぶすことの重要性を身を持って学びました。また、このとき一緒に対応策を探ってくれた上司の、対応力や判断の早さに驚かされました。私の上司は人望も厚く、急ぎのカジ 旅 出 金 方法でも関係各署の調整をスムーズに行います。私も上司を見習い、他の人から「一緒にカジ 旅 出 金 方法がしたい」と言われるよう、経験を積んで成長したいと思っています。

カジ 旅 出 金 方法

私のリフレッシュ法

月に1、2回、実家にいる愛犬と思いっきり遊ぶことです。この子は私が学生のときに見つけた保護犬で、「くるみ」と名付けました。実家に帰ったときは家族でくるみと公園に出掛け、外でお昼を食べたり走り回ったりしています。普段は会えないので、母に頼んで定期的に写真を送ってもらっています。

ある1日のスケジュール

7:30
起床
9:00
始業、メール確認
10:00
図面確認、返却
12:00
お昼ご飯
13:00
PJ会議
15:00
技術連絡書の作成、発行
17:00
顧客打ち合わせ
20:00
帰宅
21:00
夕飯
24:00
就寝

私が富士電機を選んだ理由

発電プラントのように、大規模な製品に携わるカジ 旅 出 金 方法には昔から憧れていました。父も発電プラントのカジ 旅 出 金 方法に就いていたので、業界の話を聞いたりエントリーシートを見てもらったりしたことも、このカジ 旅 出 金 方法に興味を持った理由かもしれません。何より多くの仲間と一緒に「ものつくり」がしたかった。専業化・分業化が進むメーカーの場合、担当できるのは一部の製造工程に限定されることもありますが、富士電機の場合はトータルな工程に関わっていけるスタイルです。そのほうがチームの仲間と苦楽を共にでき、ものつくりの醍醐味を味わえます。

学生の皆さまへ

企業や職種選びでは、自分の専門や研究対象にこだわる必要はないと思います。私自身、学生時代は化学に関する研究と実験ばかり。物理も苦手でした。今の部署に入ったばかりの頃は分からないことも多かったのですが、先輩からいろいろなことを教わりながら現在に至っています。富士電機にはそれぞれの分野のエキスパートがいて、分からないことを聞きに行っても、みんな親身になって教えてくれます。好奇心やチャレンジマインドがあれば大丈夫。広い視野を持って、就活してください。

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