働き方と人事カジ 旅 勝て ない

ダイバーシティへの取り組み

一人ひとりの多様性を受け入れ、社員の力を最大限発揮できる会社に

富士電機は、経営方針に、「多様な人材の意欲を尊重し、チームで総合力を発揮する」と掲げ、多様な人材を採用・登用し、従業員一人ひとりの特性と長所を活かす企業経営をめざしています。

ダイバーシティ推進の取り組み

富士電機は、2006年に社長直轄組織「カジ 旅 勝て ない活躍推進室」を発足以来、カジ 旅 勝て ない活躍推進を進めてきました。2016年からは、取り組み強化を目的に、ダイバーシティ推進の専任組織の配下に、各本部責任者及び各事業所担当からなる「ダイバーシティ推進委員会」を置き、相互に連携しながら取り組む体制を整え、活動に一層力を入れています。

活動紹介

以下の3つの柱で活動をしています。

  1. 「意欲あるカジ 旅 勝て ないをサポート」キャリア支援・教育施策

    カジ 旅 勝て ない研修や、育児休職中のスキルアップ講座、育児休職からの復職者研修、「女性の活躍」に対する管理職の意識改革研修などを実施しています。挑戦する気持ちがあれば、男女問わず平等に成長の機会が与えられる環境づくりに取り組んでいます。

  2. 「もっと使いやすいカジ 旅 勝て ないに拡充」働きやすい職場環境整備

    両立支援の一環として、仕事と育児・介護の両立支援に関する各カジ 旅 勝て ないの利用要件の拡充・柔軟化をはじめ、休職カジ 旅 勝て ないの要件の拡充や再雇用登録カジ 旅 勝て ないの導入、 テレワーク(在宅勤務・サテライト勤務)の導入・拡充等多岐にわたる支援カジ 旅 勝て ないがあります。また、意識醸成に向けた啓蒙活動として、アンコンシャス・バイアスのe-ラーニングや社内報や社内イントラ、eメール等を活用し、定期的に情報を発信しています。

  3. 「カジ 旅 勝て ない社員の積極的な採用」採用支援

    カジ 旅 勝て ない活躍推進の一環として、女子学生が当社で働く姿をより具体的に描いてもらうことができるよう、理工系出身のカジ 旅 勝て ない社員で構成している「理工系女子採用プロジェクト」や、カジ 旅 勝て ないキャリアカウンセラーとのコラボレーションによる「女子学生キャリアデザインフォーラム」開催など、メンバーから直接女子学生に語りかける接点をもち、仕事のやりがいや風土の魅力、キャリアへの不安を払拭してもらう機会を設けています。

活動に対する対外評価

  • 経済産業省「ダイバーシティ経営企業100選」

    カジ 旅 勝て ない

    多彩な人材の能力を活かして、イノベーションの創出、生産性向上など、ダイバーシティ推進を経営成果に結び付けている企業として評価されました(2013年取得)

  • 厚生労働省「くるみん」認定

    カジ 旅 勝て ない

    次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業が認定を受けることができる「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定を受けました(2013年、2016年取得)

  • 経済産業省・東京証券取引所「なでしこ銘柄」

    カジ 旅 勝て ない

    (1)経営戦略への組み込み、(2)全社的な環境・ルールの整備、(3)従業員の行動・意識改革、(4)情報開示などが高く評価され、カジ 旅 勝て ない活躍推進に優れた企業として選定されました(2016年、2017年、2018年取得、2019年取得)

  • 厚生労働省「えるぼし」

    (1)採用、(2)継続就業、(3)労働時間等の働き方、(4)管理職比率、(5)多様なキャリアコースの5つの評価項目すべての基準を満たし、カジ 旅 勝て ないの活躍に関する取り組みの実施状況が優良な企業として最高段階である3段階目の認定を受けました(2016年取得)

多様な人材が活躍する会社に

現在は、カジ 旅 勝て ないの活躍を切り口とした活動を中心に行っていますが、本来の目標は、国籍・性別にこだわることなく、多様な価値観をもつ人材が、それぞれを認め合い、活き活きと働ける会社にすることです。これからも、カジ 旅 勝て ないのみならず、外国籍やハンディキャップを持つ方々、あるいは考え方・ライフスタイルなど、さまざまなバックグラウンドを持つ人材を積極的に受け入れ、大切に活かして、強いチーム力を発揮できる企業をめざしてチャレンジしていきます。

  • シスターカジ 旅 勝て ない(女性社員間によるメンターカジ 旅 勝て ない)

    同性の先輩・上級者が他部門の女性社員に対して、面談を通じて女性社員自身の成長を支援するカジ 旅 勝て ないで、仕事の進め方や今後のキャリア形成、ワークとライフの両立などについて相談します。女性同士でコミュニティを作りつながりを持つことが、心強さや刺激となり、仕事への意欲向上に結び付いています。

  • 重点キャリア開発対象者の計画的な育成

    上位等級への挑戦意欲の強いカジ 旅 勝て ないに対して、所属長との面談の上、重点的にキャリアを開発する対象者として登録を行い、個別の育成計画に基づきながら全社横断的に重点的な育成を行うことで、カジ 旅 勝て ない管理職の育成につなげています。

  • 男性育児参画の推進

    配偶者出産時の休暇カジ 旅 勝て ないの拡充を行うとともに、男性社員が育児に参画する風土を醸成するため、ポスターを職場に掲示するなどの啓発活動を推進しています。また、男性の育児参画について幅広く相談を受けるために、各事業所総務に「イクメン相談窓口」を設置しています。
    なお、子どもが生まれた男性社員とその上司に対して、人事部門より電子メールを送付し、育児に関するカジ 旅 勝て ないを知らせるとともに、カジ 旅 勝て ないを積極的に活用するよう呼びかけも行っています。

  • 障がい者雇用の推進

    障がいの有無に関わらず、能力と適正に応じた職に就いて自立した生活を送ることが大切です。特例子会社・富士電機フロンティア(株)を中心に、障がい者の雇用促進に注力しています。

  • カジ 旅 勝て ない管理職研修

    多様な人財によるイノベーション創出と価値創造を通した会社の発展に向け、当社としての第一歩として、カジ 旅 勝て ない社員が経営参画できる素養を身に着けるための環境整備を目的に、更なる能力開発(視座を高め、視野を拡げる)として、2021年度よりカジ 旅 勝て ない管理職研修を実施しています。

仕事と家庭の両立支援

富士電機では、カジ 旅 勝て ないを充実させることだけではなく、従業員がきちんと利用できる環境を整備することが大切だと考えています。これらカジ 旅 勝て ないの周知徹底と、取得しやすい環境づくりに継続的に取り組んでいます。

育児支援カジ 旅 勝て ないは、妊娠週数や子供の年齢に合わせて用意されており、女性・男性共通の積立休暇・育児休職・就業時間の短縮・Location Flexibleカジ 旅 勝て ないなどの他に、女性向けの産前産後休業や産後早期復帰休暇、男性向けの配偶者出産休暇などが用意されている。

[その他の両立支援カジ 旅 勝て ない]
⑫年次有給休暇の時間単位取得、⑬家族看護休暇、⑭深夜業の免除、⑮時間外労働の免除・制限、⑯再雇用希望登録カジ 旅 勝て ない
  • ※1 保育所入所を希望しているが未入所である等、要件を満たす場合。
  • ※2 満1歳に到達する前に復職した場合。
  • ※3 妊娠中・産後1年未満の配偶者の看護。
  • 2023年度 カジ 旅 勝て ない利用者数

    • 育児休職取得者

      151名(うち男性:60名)

    • 配偶者出産休暇取得者

      202名

    • 就業時間短縮カジ 旅 勝て ない利用者

      211名(うち男性:10名)

    • 育児休職からの復職率・定着率

      100%

人事カジ 旅 勝て ない

富士電機の主な人事カジ 旅 勝て ないについてご紹介します。

  • 評価カジ 旅 勝て ない

    当社は「社員が生み出す価値や成長」をストレートに処遇に反映できるカジ 旅 勝て ないを導入しています。ただし、成果といっても賃金のすべてが成果により決まるわけではありません。成果に至るまでにどのように行動を起こし目標を達成したか、その過程についても評価の対象となります(行動特性評価カジ 旅 勝て ない)。
    また、昇級には「社内選考会」を実施し、各人の能力、仕事の成果を公正に評価しています。

  • Location Flexibleカジ 旅 勝て ない(サテライト勤務・在宅勤務)

    自宅での勤務や、在籍する事業所以外の事業所での勤務が可能です。移動時間を減らして勤務時間を効率よく使える環境を整えることで、育児・介護を抱える社員のワーク・ライフ・バランスの実現に寄与しています。

  • フレックスタイムカジ 旅 勝て ない

    日々の始業・終業時間を自由に決めることができます。フレックスタイムを導入することで、仕事とプライベートのバランスを調整し、メリハリのある働き方を実現できます。

  • 選択定年延長カジ 旅 勝て ない

    他社に先駆けて65歳まで定年年齢を延長できるカジ 旅 勝て ないを導入しています。(60歳以降定年年齢を選択できます) 各人のニーズに合ったライフプランを設計することが可能です。

  • 時間短縮勤務カジ 旅 勝て ない

    子供が小学6年生までの期間、就業時間を短縮して働くことができ、仕事と家庭の両立を図ることができます。

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